『8割の個人投資家は勝てない』
感想
8割も勝てないの、嘘でしょ、、というのが正直な感想でした。少し調べれば8割は負けているという記事や書籍はたくさんありますが、その事実に出会ったのは本書が初です。
本書では勝ちパターンの再現性を理解し、その期待値に適切な資金を投入することで、株式市場からの利益を得ることを大きなテーマにしています。その「再現性の理解」のために投資のための準備や勉強、トレード方法などをチャート分析とともに解説しています。ファンダメンタルズ分析(業績の分析や、成長性の分析など)による銘柄スクリーニングののちに、チャートを利用したテクニカル分析による売買が著者のスタイルのようです。
また、その後幾度となく見かけるようになる株式投資の「売買ノート」をつけること、も本書で初めて学びました。確かに記録がなければ、自分の売買の問題点が見えませんから、売買ノート作りは必須ですね。
後半に出てくる「ポジポジ病：いつも株価をみているとつい買いたくなる状態」については、私に当てはまりすぎました。
この本を読んで実践したこと、したいことなど
株式投資の売買ノートを開始しました。
「ポジポジ病」の治療が必要です。でも株式買うと、株価を見たくなっちゃうのです。そして上がっている株を見つけたら欲しくなってしまうのです。。
本書を読み始めた時点での投資実績 ()内は前回記事との比較
2023/9/25に買増し、2023/9/26に新規銘柄を購入しました。
まだ損益はありません。順調にポジションを増やしていますね。全く上記方針に従えていない様子がわかります笑。
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基本情報
タイトル：勝てる投資家は「これ」しかやらない
著者：上岡正明
発売日：2021年12月21日
購入場所：Kindle Unlimited
読み始めた日：2023年9月26日
通し番号：22
ジャンル別番号：お金/投資-13
備考：この記事を掲載した2024/2/13に累計100アクセスを記録しました。ブログ開設後22日です。これまで当ブログにおいで頂いた方に感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
